クリスマスは映画館へ「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」

我が家ではクリスマスはしません。
ツリーやリースなどの飾り付けもしなけりゃ、お互いにプレゼントを贈りあったりもしません。

美味しいものを食べて、一日ノンビリするくらい。
飾り付けに関しては、ちょっと憧れもあるのですが、如何せん面倒くさがりなのと、毎日仕事で疲れていて掃除もままならない日々ですので、行事やイベントごとに労力を使う事に慣れていなくて、結局毎年何もせず。。

一応、小さめのツリーと可愛い飾りなどはクローゼットのどこかにあるはずなのですが。アメリカのお友達のお家に行くと、大抵とっても素敵な飾り付けが施されていて、羨ましいなぁという気持ちになります。

もし将来子供ができたら、そういう家庭にしたい!とは思っているのですが…自信がありません。子供が生まれると、子供のためにと急に行事ごとに積極的になるのでしょうか?それともそういう人は、元々そういう人なのでしょうか?

これは間違いなく、「私なんかが親になれるのかな?」と思う不安ごとの1つです。もう1つは、料理。。致命的。

まぁ、そんな事は置いておいて。
クリスマスは再び映画館へ足を運びました。楽しみにしていたスパイダーマンの新作です。

Spider-Man No Way Home poster.jpg
By Fair use, Link

アメリカでは一週間前に公開されていて、さっそく見に行った職場の同僚たちは興奮しながら感想を言い合っていました。私は全力でそれを無視し続けて、ついに鑑賞!

アメリカの映画館の面白いところは、観客が結構自由に歓声を上げることです。もちろん、やたらむやみに大声を上げるという事ではなく、みんなが待ちに待ったヒーローの登場シーンなどが来ると、至る所から「Whoa!」とか、「Yesss!」とか、口笛とかが聞こえるのです。

特に2014年にハリウッド版のゴジラをチャイニーズシアターで見た時の、ゴジラ登場の際の歓声がすごかったのを覚えています。

アメリカ人はヒーロー映画とモンスター映画が本当に大好きなんですね。そしてその興奮を抑えない国民性。。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は期待していた通りの映画でした。期待以上ではなかったのですが、絶対にがっかりはさせない所がマーベル映画の業なのでしょうか。すばらしい。

あれ?でも最近、「エターナルズ」とかいう(個人的には)残念な映画があったような。。

スパイダーマンの映画も、これでもかというくらい繰り返し作られ続けています。こんなに高額となった権利、ソニーは絶対に手放さないでしょうね。ソニーからスパイダーマンを取り戻せ!と言う人もいるのでしょうが、そもそも経営が破綻して他社に権利を売ったのはマーベル。こんなに人気のあるキャラクターの映像権を売るくらいですから、相当困っていたはず。

それを今になって、色々な映画が大ヒットして成功を収めているから、そろそろ返してくれ、というのは本当にアメリカ人っぽい。まぁ、とにかくお互いに譲歩して、協力してファンを裏切らないエンターテイメントを生み出し続けてくれる事を願います。

そんな事を考えた映画です。

皆さんは、素敵なクリスマスを過ごしたでしょうか。

今年はあと、今週を駆け抜けるのみとなりました。大晦日まで全力営業です。頑張りましょう。

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